イーコン工法とは『エキストラ・ウォーター・コンシール工法』の略で、水と高分子(※ポリアクリルアミド)を混合した混相流を作り出し、高圧ポンプにより圧力水をアスベストに噴霧して湿潤の上、切断と除去を同時に行います。この時、従来の工法とは異なり、アスベスト繊維の飛散が極めて少ない画期的な『アスベスト除去方法』を『イーコン工法』と呼びます。 ※ポリアクリルアミドとはアスベストの繊維質を包み込み、微細な繊維も気中へ浮遊させない吸着性の強い高分子です。
高分子ポリマーは、アスベストなどの無機質と接触すると包み込み二度と離さない性質があり粉塵をたたせません。洗浄水を回収する時に使用する吸水ポリマーも、食品添加剤として利用される無公害の製品です。また、使用水量も5~7リットル/分と小水量です。





スケラでのアスベスト除去は、型鋼の隅部やボルト等の凹凸部のアスベストが残存し別の方法で固める方法がとられます。

高圧洗浄するため、型鋼の隅部やボルト等の凹凸部も完全除去ができるので、残存アスベストはゼロ達成が可能です。
従来の手ケレンの除去作業では問題の粉塵が立ち、工事区画をシート等で囲い減圧する必要があります。 このため、作業者も防じんマスクをかぶり、作業能率が低下します。また、工事後も、区画開放までの時間が掛かります。
イーコン工法では除去・回収作業も機械化でき、大幅な工期の短縮と工費の削減が可能です。 特に作業環境の減圧工法のフィルターの使用頻度も少なく、粉塵飛散もないため作業終了後の早期開放が可能なります。
アスベストを包み込んだフロック状の高分子ポリマーと、洗浄用のポリマーでゲル状になり、簡易プールに貯め、特殊フィルターに入れ溶解剤にて水だけを排水することができるため、剥離から排水まで一貫した無公害システムです。
画像をクリックして頂くとイーコン工法によるアスベスト除去の様子がご覧頂けます。音声付きですので、ご注意下さい。
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