食品ロスについて考える

食べられるにもかかわらず、捨てられている食品ロスの量は日本でも年間600万トンと推計されており、日本の人口1人あたりの食品ロス量は年間約47kgです。これは、毎日約132g、お茶碗1杯分の量を廃棄していることになります。
食品ロスはもったいないだけでなく、環境や経済にも影響します。
大量の食品を焼却処分するために膨大なコストがかけられ、償却の際に二酸化炭素が大量に排出され、償却灰の埋め立て処理をすることで環境へ悪影響が及びます。
また、多くの食品ロスが発生している一方で日本の7人に1人の子供が貧困で食事に困っているのも現状です。
この食品ロスを減らし、少しでも多くの方を支援できるように弊社では毎月、社内フードドライブを行い、フードバンクはりま様に寄付しております。
継続してこの活動を支援して参ります。
今後、各家庭でもできる食品ロスへの取り組みをご紹介させていただきます。