DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、端的に説明すると「デジタル技術による(生活やビジネスの)変革」と言えます。
スウェーデン・ウメ大学の教授エリック・ストルターマン(Erik Stolterman)氏は、DXについて「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」と定義しています。
現在ではコロナウイルスが流行し、仕事や会議をリモートで行う企業が増加しています。この事象のDXにおいては、より良い方向に変化していると言えるのではないでしょうか?

ところで、「デジタルトランスフォーメーション」がなぜ「DX」と略されるのか、気になっている方もいると思います。
トランスフォーメーション(Transformation)の「トランス(Trans)」には「交差する」という意味があるため、英語圏ではよくアルファベット1文字で「X」と表します。
また、仮に「DT」と略してしまうと、プログラミング用語の「dtタグ(definition team)」と混同してしまう可能性があるため、デジタルトランスフォーメーションは「DX」と表記されます。

最後に弊社のDXの取り組みをご紹介いたします。
弊社では、社内コミュニケーションツールとして「LINE WORKS」を利用しています。また、会議をする際は「Zoom」、回覧文書を回す際には「電子印鑑サービス」を利用しています。直接業務に関わるものとしては、「電子契約書」「電子マニフェスト」等があります。
これらのような様々なツールを用いて今後もDX推進のために社内の電子化・ペーパーレス化を進めて参ります。