SUSTAINABILITY

S - 社会

すべての従業員の安心と健康を守るために。

SOCIAL

私たちは、安全衛生を社会的責任の中核と捉え、継続的な職場環境の改善に取り組んでいます。

安全衛生への基本方針

当社は、全従業員および関係者の安全・健康を最優先事項とし、
労働安全衛生法等の関係法令を遵守しながら、安心して働ける職場づくりに取り組んでいます。
また、この取り組みをESG経営の重要な柱と位置づけ、
「S(社会)」と「G(ガバナンス)」の観点から継続的改善を推進しています。

安全衛生管理体制

※2025年度

区分 内容
総括安全衛生管理者 梅﨑晃平
安全管理者 三木健太郎
衛生管理者 山本英樹
産業医 中谷裕司(中谷病院)

安全衛生委員会:毎月第4木曜日開催(開催回数:年12回、出席率99%)

安全衛生の取り組み

1 安全対策・労働災害防止

※2024年度

区分 内容
リスクアセスメント 全事業所で年1回以上実施(2024年実施率:100%)
労働災害発生件数 0件(前年:4件)
災害再発防止策 事例ごとの是正措置・教育実施済み(対象:4名)
事故、ヒヤリハット報告 年間6件(前年52件)/フィードバック率100%

2 教育訓練

※2024年度

教育内容 対象者数 受講率
新入社員教育 3名 100%
特別教育(フォークリフト、熱中症) 118名 100%

3 健康管理・メンタルヘルス

※2024年度

項目 実施状況
定期健康診断 対象者118名/実施率100%
特殊健康診断 対象業務:11名/実施率100%
産業医面談 実施件数2件
ストレスチェック 実施済み(受検率100%)
高ストレス者への対応:面談1名

4 KPIと目標

指標 2024年度実績 2025年度目標
労働災害件数 4件 0件(ゼロ災継続)
健康診断受診率 100% 100%
ストレスチェック受検率 96% 100%
安全衛生教育実施率 100% 100%

5 外部開示・第三者評価

労働安全衛生情報の社内ポータル・CSR報告書への掲載

6 今後の取り組み

産業医との連携強化による早期不調発見体制の確立

取り組み事例

ペットボトルキャップを通じてワクチン寄付

団体や企業からペットボトルキャップを回収し、その売却益をワクチン購入資金として、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」へ全額寄付しています。

女子バレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」を応援

姫路市を拠点に活躍する「ヴィクトリーナ姫路」を、エリアスポンサーとして支援しています。ホームのヴィクトリーナ・ウインク体育館での試合では、当社の横断幕も掲出されています。

ゴルフ同好会・ダンス同好会

従業員が健康でいきいきと働けるよう、ゴルフやダンスの同好会活動を支援し、運動の機会づくりに取り組んでいます。年齢や部署を問わず参加でき、心身のリフレッシュや社内交流の促進にもつながっています。

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灘のけんか祭り 清掃活動

姫路を代表するお祭りのひとつ「灘のけんか祭り」終了後の清掃活動に、グループ会社の株式会社環境保全サービスが毎年参加しています。会場周辺のごみ回収・分別・運搬をしています。

健康経営優良法人

社員一人ひとりの健康を経営の重要施策と位置づけ、健康経営を推進しています。年間休日の拡充に加え、養老保険や三大疾病サポート保険への加入支援など、多彩な福利厚生制度を導入しました。

フードドライブ

従業員が各家庭で未使用の食料品・日用品を持ち寄り、播磨地域で経済的に困難な方々を支援するNPO法人「フードバンクはりま」へ寄贈しています。地域福祉への貢献を目的とした継続的な取り組みです。